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【負けはいけない】ACT.239【絶対勝つのだ】
[42]名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 10:01:57
1月30日 分類なし -------------------------------------------------------------------------------- 一昨日ある方から、ちょっと考えさせられる話を聞いた・・・。 最近もテレビやグラビアで活躍していた若手俳優が、事務所を離れたという。 詳しい事情は知る由もないが、マネージャーとしては少し残念な話である。 その俳優はデビューして未だ間もないのではないか。なのに、もう結論を出してしまった経緯が不可解でならない。 もしかすると、デビュー当時、事務所との間で短期間の契約だったのかもしれないが、 そのことを告知されないまま、このような結論に達したとしたら如何なものか。 ましてアルバイトをしながら、次の事務所を探すというのだから、大凡事務所の都合であろう。 “デビュー”することが昔より容易くなったことは否めない。 マスコミが挙って“スター”作りに乗り出し、年間何名の俳優・アーティストがデビューしているのか、 私も正確には把握していないが、相当数であることは容易に想像がつく。 何せ、あるタレント名鑑だけ見ても6500名も掲載されているのだから。 昨今、芸能界へ憧れを実現させる為のハードルが、余りにも低いのではないか。 それは受け入れ側であるプロダクションを含めたマスコミにも原因がある。 “数打ちゃ当る”的な発想から、当らなければ“次”へ乗り換えたり選別したりと、まるでコンビニの商品入れ替えみたいだ。 マネージメントの立場から言うと、俳優・アーティストを“育てる”のが仕事であり、それに値する才能を持っていると判断したからこそ、 デビューさせようと決意したはずだ。なのに・・・現実はそうではないようだ。 今、デビュー年齢は、より一層低年齢層化している。そのひとの人生を預かる身として、 一生を左右するかもしれない大事な時期を託される身として、マネージャーは今一度、そのことを肝に銘じるべきだろう。 またデビューする側も安易ではならない。 売れると思い惚れ込んだ才能に、そう簡単に結論は出せない。 才能は、自らも磨かなければ伸びない。
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0ch BBS 2005-12-31